こんにちは！双子ママの ましの です。
ご訪問ありがとうございます。
卒乳すると、胸が垂れたり小さくなるって本当？
予防できないのかな？
母乳育児をしていた方には、卒乳後にバストの変化を感じた方が多いのではないのでしょうか。
もちろんわたしもその一人です。
確実にしぼんだし、形も悪くなってる…トホホ。
私と同じ後悔をしないためには、早めの対策が必要です！
そこで今回は、「卒乳後のバストの変化を防ぐための対策」についてお話ししたいと思います。
卒乳後に胸が垂れたり小さくなるのはなぜ？
バストは卒乳後になぜ変化するのでしょうか？
それには理由があります。
原因① 女性ホルモンの変化
妊娠中～産後に胸が大きくなったのを経験した方も多いと思います。
これは女性ホルモンの活性化により乳腺が発達するためです。
卒乳後には女性ホルモンの分泌が少なくなりますので、乳腺が徐々に小さくなります。
一度膨らんで引っ張られた皮膚は戻らないので、妊娠前よりも胸がしぼんでしまうのです。
原因② クーパー靭帯が伸びたり切れたりするため
クーパー靭帯ってご存じですか？
クーパー靭帯とは乳頭、大胸筋、皮膚とつながったコラーゲン繊維でできている結合組織のこと。
クーパー靭帯とは？1度切れたら復活しないから注意…！ – LK.Fit (lulukushel.jp)
胸全体を包み込むように張り巡らされ、胸を乳腺や脂肪を吊り上げるように支えています。
このクーパー靭帯のおかげで、胸は形や位置を保っているのです。
しかし、授乳期に大きくなった胸を支えるために、クーパー靭帯は伸びたり切れやすくなってしまいます。
そうすると胸を支えられなくなり、垂れてしまうのです。
クーパー靭帯は1度伸びたり切れたりしても治せません。
また現在のところクーパー靭帯を再生させるような整形手術もないです。つまり垂れてしまった胸は2度と元の上向きには戻らないということ。
クーパー靭帯とは？1度切れたら復活しないから注意…！ – LK.Fit (lulukushel.jp)
胸が垂れるのを防ぐ方法はある？
卒乳後にすぐできる対策は以下の３つです。
- 食生活の改善
- 筋トレ
- 適切な下着をつける
対策① 食生活の改善
バストアップに効果的な栄養素としては以下のものが挙げられます。
- 大豆イソフラボン：豆乳・納豆・味噌に多く含まれる。
- たんぱく質：女性ホルモンの働きを助ける効果がある。肉・魚・卵など。
- ボロン：女性ホルモンと似た働きをする。キャベツに多く含まれる。
- ビタミンE：女性ホルモンの分泌を促す。アーモンド・ひまわり油・調製豆乳など。
毎日の食生活で意識して取り入れてみましょう。
対策② 筋トレ
胸が垂れてしまうことを防止するためには、大胸筋を鍛えるのが効果的です。
大胸筋が発達すると胸を支える力が強くなるため、クーパー靭帯が傷みにくくなります。
自宅で手軽にできる筋トレは「腕立て伏せ」ですね。
なかなか負荷が大きい運動なので、つらい方は膝をついて行っても効果があります。
それでもつらい方は、壁に手をついて立ったまま腕立て伏せをするのでも大丈夫です。
急に負荷をかけすぎないように注意しましょう。
対策③ 適切な下着をつける
胸が垂れるのを予防するためには、今の体に合ったサイズのブラジャーをつけることが重要。
ブラジャーは胸を固定し、下垂を防ぐ役割があるからです。
妊娠前と卒乳後では胸の形が大きく変わるので、正しいサイズを計測してブラジャーを選ぶ必要があります。
また運動をするときには、胸を揺れから守るためにスポーツブラを着用しましょう。
運動により胸が大きく揺れると、クーパー靭帯が伸びたり切れてしまい、胸が垂れる原因となります。
また、寝るときにナイトブラを着けるのもオススメです。
ナイトブラは胸が横流れするのを抑えるような設計なので、形崩れやサイズダウンを防ぐ効果が期待できます。
胸を守るために、卒乳後から私が取り入れたこと３つ
もちろん私の胸も例にもれず、卒乳後にはしぼんでしまいました。
大きくしたいとは思いませんが、垂れたり形が崩れるのは防ぎたい。
そこで私が取り入れた３つのことをご紹介しますね。
① プロテインを飲む
食事ではタンパク質を意識して取り入れています。
しかし、年齢のためか年々少食に…。あまり量をたくさん食べられなくなってきました。
そこで、お手軽にタンパク質を取れるようにプロテインを飲んでいます。
タンパク質をとって筋トレもすれば、効果的に筋力アップをすることもできますしね。
イソフラボンもとれるように、ソイプロテインを選ぶことが多いです。
女性向けのものなら、コラーゲンやビタミンも豊富に入っています。
② ヨガをする
私は独身の頃にヨガを習っていました。
産後はすっかりさぼっていましたが、最近は運動不足が気になり始め、入浴後に軽くヨガを行っています。
私は大胸筋を鍛えるというよりは、体幹全体を強化するようなポーズが多いです。
体幹を鍛えることは猫背などの姿勢を改善するので、結果的にそれがバストアップにもつながるんです。
ヨガの準備体操のような、「太陽礼拝」もよく行います。
全身の関節が動くような感覚があり、身体がスッキリして軽くなります。
１日５分でも身体を動かす習慣があると良いですね。
③ ナイトブラをつける
私のナイトブラ歴は約2年ほどです（2023年現在）。
使ってみると、「産後早めに使えば良かった…」と後悔しました。
「ナイトブラ」というものを使ったことがなかったので、必要性を感じなかったんです。
むしろ、「この貧相な胸なら垂れても大したことないし、不要だわ」くらいに思ってました。
しかし、しぼんだ上に形の崩れた胸をみるとやや悲しくなり…
しかも仕事中や子供と屋外で遊んでいる時に、「意識してみると胸って結構揺れてるかも…？」と感じるように。
「このままクーパー靭帯が切れていったら、もっと貧相な胸になるのかも…」と心配になり、ナイトブラを購入しました。
使ってみるとメリットがたくさん。
- 胸がしっかりホールドされている感じがある
- 走っても胸が揺れない
- バストが持ち上がるのでスタイルが良くなったように感じる
- ワイヤーがないので痛くなく、日中も寝る時もラク
- 着脱もラク
もうラクすぎて、私は日中も使っています。
「ワイヤー入りには絶対に戻れない！」と確信したので、ワイヤーの入ったブラジャーは全て断捨離。
生活になくてはならないものになりました。
私はこちらのナイトブラを使用しています。
＼公式サイトなら限定特典つき／PR
ナイトブラ「Viage」については、こちらの記事でお話ししています。
【まとめ】胸は垂れたら戻らない。そうなる前に早めの対策を！
今回は、「卒乳後のバストの変化を防ぐための対策」についてお話しさせて頂きました。
対策は以下の３つです。
- 食生活の改善：女性ホルモンが活性化する食材を取り入れる
- 筋トレ：大胸筋を鍛える
- 適切な下着をつける：体に合ったサイズのブラジャー、運動時はスポーツブラ、就寝時はナイトブラ
産後のママは子どものことで目一杯で、自分のことはつい後回しになりがちです。
でも卒乳後のバストケアはなるべく早く行うのに越したことはありません。
子どもがいてもスタイルのいいママを目指して、早めに対策をしましょう！
今回のお話は以上になります。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました！
